我が伊那路は梨の産地でもあります。
その梨の花が満開です。
梨などの受粉は蜂の役目ですが、天然の蜂が激変。
そこで人工授粉で補わないとです。
今はその作業で農家は大忙し。
ところで養蜂農家もいます。
この蜂の巣箱を貸し出します。
借りた箱を梨の農園におき受粉を促します(^o^)
蜂は密を巣箱にため込み、養蜂農家はこれを回収して蜂蜜を収穫、持ちつ持たれつですね(^o^)
蜂の巣箱、女王蜂が分家する時に、上手く別の巣箱に取り込めば、
後はどこへ持って行こうと働き蜂がついていきます。
その蜂ですが、天然の日本蜂が少なく､今は洋蜂です。
これも改良されたクローン。
人間をあまり攻撃しないおとなしい蜂ですが、
もし環境の異常などで同時に絶滅する危険があるそうです。
蜂がいなくなったら植物の受粉が出来なくなり､
その恩恵で生きてる動植物や人類も絶滅すると言われます。
