雲も霧も同じ水蒸気であるが、空に浮かんでる場合を雲、
地上に接してるものを霧と呼んでますね。
高い山。特に早朝では川など地上で発生した霧が上がってくる。
規模の違いがあるが、これが雲海になり、やがて消えて行く。まさにドラマですね(^O^)
下界は晴れてるのに、ロープウエイやリフトて行くと、霧に襲われることが多い。
ところがここを突抜けると、上は青空が広がる。
足元にはまだ霧が漂ってる。これを眺める雲海デッキなるものがあった。
コーヒや持参した朝食おにぎりを取りながら眺めるのも良し(^O^)
次々に変化する霧のドラマが始まる。
やがて気温とともに消えて行く。
山の変化が激しい所以でしょうね。
険しい山への登山道、濃霧に覆われたら、下手に動かないでしばらく待つことが良い。
でないと道を間違えたり踏み外したりで谷底に転落する。
霧は冷たい。真夏でも急な低体温症で死ぬこともある。
完全装備はもちろん、予定のコースなどを記入する登山届も必要。