桜しかり、例年より10日は早いリンゴの花。
農家が慌てだしてます。 摘花や受粉作業です。
5枚目の風景、赤いリンゴの花ですが、これは受粉用専用。種付け花ですね。
近親結婚はだめですので、異なった種類のリンゴの木が必要です。
ここから花粉を採集して、収穫用の花に人工的に受粉させます。
ところが、
人手不足。(後継者もいない時代) 蜂蜜の手助けが必要です。
しかし自然界のミツバチも激減している。
そこで養蜂家からミツバチ箱(女王蜂)をレンタルする。
働きバチは女王様に全員ついてくる。
受粉が終わり女王蜂箱を返すと、働きバチも一緒について帰る。
なんとも世話のない自然界の不思議ですね。('_')