戦中戦後の食糧難、野山を開拓して生産に汗水流した少年時代。
鍬を担いて野山に開墾に出かける毎日。
家で勉強などしていたら、親に叱られてその日の夕飯を食べさせてもらえなかった。
「勉強せい 勉強せい」など言われた記憶などない。
ああ勉強嫌いで良かったなぁ~(^O^) 時代の違いか。
そこで開拓の一番の難敵は「ススキ」。
一株掘りおこすのに、どれだけ悪戦苦闘したか!
だからススキを見ると目の上のたん瘤みたいに憎かった。
それがカメラを持って野山を歩くと、ススキに感動したりブログのネタに。
人間は立場が変われば考え方も逆になる。
身勝手なものですね。だから喧嘩や戦争など永久に絶えない。
そんなススキ、秋の七草ですね。
高原では、すでに穂が出始めています。ススキの観光小道もあります。