「林檎の唄」
敗戦の暗い世相に打ちひしがれた時代。
終戦後の焼け跡に明るくさわやかな歌声がしみわたり、空前の大ヒットとなった歌ですね。
可憐な少女の思いを赤いリンゴに託して歌う歌詞が、この風景や戦時の重圧からの解放感を与えてくれたのでしょうね。
当時まだ小学生、林檎など1度も口にしたこともない貧しさ。
それでも風邪て寝込むと、何処から求めて来たのか母が林檎汁を飲ませてくれた。
美味しかった記憶が今でも忘れない。
その赤いリンゴが今は目の前にわんさかある。
冷たい秋雨に濡れて・・・
今朝も冷たい秋雨が、庭の気温が20度です。
例年ですとストーブが欲しい時期ですが(^O^)