2007-03-02 ザセンソウの里 日本列島が記録的な暖冬で終わろうとしている。 信州・伊那の谷にも春がやってきた。横山地区の「ザゼンソウの里」にザゼンソウが咲き始めた。 ザゼンソウは、自らの熱で雪を解かして芽を出すと言われるが、 開花の際、25度ほどの熱と強い臭いを発生するそうである。 これで昆虫を呼び込み、受粉を行う。 ザゼンソウの里よりアルプスを眺める 歩道橋 ザゼンソウは湿地帯に群生する 雪を解かしてのザセンソウの姿