桜の種類は多く、専門家でも分類できないと言われる。
簡単に2つに分ければ、
「自然種」と「園芸種」
自然種の代表は「エドヒガン(垂れを含む)」と
「ヤマザクラ(山に咲くという意味ではない)」
園芸種の代表は「ソメイヨシノ」
観賞は好き好きですが、
見方が分からないとそれぞれの美しさを見損なう。
ところで、エドヒガンには何百年の樹齢が多く存在する。
何故だろう?
それはヤマザクラは木材として利用されるので伐採されてしまう。
一方エドヒガンは木材には役立たずで、
残って時代を生き延びて来たからでしょうね。
お隣の飯田市の麻績の里にある樹齢350年のエドヒガンから・・・
信仰と史跡を訪ねての一本桜も良いものですね。