3月にしては記録的な暖かさで、日本列島も桜の満開の地区も多いようですね。
その桜、90%が「ソメイヨシノ」と言われてますが、これは園芸品種、
その片親に当たる原種は「エドヒガン」(枝垂れを含む)
「名桜」と言われる1本桜があります。
樹齢は勿論、歴史や信仰・伝説などで天然記念物として文化財に指定されいる。
全国に300本以上あると聞くが,その中で60本が信州伊那谷(主に飯田市)に集中している。
まさに知られざる名桜の宝庫ですね。
それらを尋ねての旅から・・・
「安富桜」飯田藩の家老。安富氏の庭に植えられたと物と言われる「エドヒガン」。
樹齢400年以上。胴回りは6m、高さでも20mを越し、
その樹形の美しさは全国でも屈指と言われ、
その姿は八頭身美人に見立てる(^o^)
2日前はこんなでしたが、一気に満開。油断も隙もない(^o^)
こちらは「桜丸御殿の夫婦桜」
こんな立て看板が・・・桜の興味は読んでみないと分からなかった。
こちらは「黄梅院の彼岸しだれ」
武田信玄の長女・黄梅院の弔った寺に植えられたと言う。
その花びらの紅さは抜群の名桜の1つです。