信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

山村の山桜

「山桜」
山に咲くからでなく、種類ですね。
葉が先に出て花と同時展開していきます。


ソメイヨシノのような豪華さがないので、見向きもされなくなった?
しかし、その素朴さは子供の頃見ていた日本古来の桜そのものです。
咲く時期もまちまちで、昔の人は長くお花見を楽しんでいたわけですね。

山桜は木質が良く、建材や木工品に使われ、
大木は餅臼に使われるなど、切られていった。
そのためにエドヒガンなどのように何百年と言う木がほとんどない。
桜も役立たずの方が長生きする(^o^)



山村にはいると、小さな田が大切に残されてました。
戦中・戦後、食糧難の時に山を切り開いて開拓した記憶がよみがえる。
当時は家で勉強などしてたら叱られた(^o^)
皆農作業のお手伝いで明け暮れ。

塾に行って受験戦争の現在とどっちが良かったか?