海を越えて日本列島にやって来る野鳥たち、
あの小さな体で信じられないが・・・
何でも渡りの時は行きも帰りも大集団を作るらしい。
でも日本に来るとそれぞれ分散する。
中には縄張りで単独行動をする野鳥も・・・
冬鳥と言われる次の野鳥、この寒い信州へ、よほど故郷が寒いところなんでしょうね。
我が庭先や散歩道で出くわす冬鳥を集めて見ました。
暖かくなると見られなくなります。寂しい(^o^)
「ツグミ」
どこにでも見られる代表的な冬鳥
地面をピョンピョン跳びながら時々立ち止まり空を見上げる独特のポーズ。
余りおしゃべりでないので「ツグミ」と名付けられたそうです。
「ジョウビタキ」
カラフルな模様が好かれる冬鳥ですね。
縄張り意識が強い? ほとんど単独で行動する。
多くは目線の位置にいて、高い樹上にはいないから探しやすい。
「シロハラ」
地味な冬鳥ですが、木の葉返しがお得意。
落ち葉を1枚1枚嘴で空中高く投げ上げ、落ち葉の下の虫や木の実を探す。
「シメ」
嘴が太く強そうで、顔も鋭い。
性格もきついらしいが、その行動は余り見てないが・・・
渡り鳥と言っても北海道では留鳥と聞きます。
「アトリ」
大集団を作る。
年によって飛来する数が大きく差があるとか。
今年は伊那ではたくさんみられてます。
「カシラダカ」
スズメに似て行動も似てるが、
頭の冠羽があり、区別出来る。市街地には余りいないかな?
「ヒレンジャク」
これも大集団を作るが、独特の頭で1度見たら忘れられない。
出会う機会が少ない? 出会ったらこちらが興奮する(^o^)