よく降る雨と言うより、日照不足が懸念されるこの頃ですね。
ぶらぶら山道をドライブしてますと、おや? 山肌に半夏生が?と思いきや「マタタビ」の葉ですね。
名前の由来は、旅人がこの実を食べるとまた活力が出て旅を続けられることから「また旅」になったという。
でもその実を食べてるが一向に活力が出ない(/_;) 齢を考えろ!
ところでマタタビはなぜこの時期に葉を白くするのか?
実は花が可憐で雨に合うと痛んでしまう。そこで葉の下に隠れて下向きに咲く。
でも花が見えなければ昆虫が来なく受粉が出来ない。
そこで葉を花に見せて呼び込む。
騙された昆虫がうろうろしてると葉の下に美味しい蜜を見つけるという戦法ですね。
花は下から除くか枝をスカートをめくりあげるようにして見るかエッチな方法でないと見れないのだ(^O^)

実がついた時期です。