「ワンマン」と言う言葉が流行?したのは、
我が記憶ではS20年代。
当時の吉田首相につけられたあだ名であったような。
S29年に田舎から大阪に出た。
街にワンマンカーが走っていた。
吉田首相が走っていると笑ったくらいである。
当時はバスと言えども車掌さんがいた(主に女性)。
それがいなくなり機械が清算する時代になり、
そして今はカードをかざしてキャシュレス時代へ。
世の中はピッピッという決済完了音で動いてる。
バスだけでなく、列車もワンマンになっている。
加えて田舎はほとんど無人駅、それも切符販売機もない。
ワンマン列車には車掌もいない。
何処で切符を買うの?から始まる(^O^)
さらに列車は駅に留まってもドアが開かない。
手動?それでも開かない。
だからホームに立ったまま開くのを待っていても、発車してしまい乗り遅れてしまう。
次の列車は1~2時間後でないとない(/_;)
降りるときも同じ、ドアの前に立っていても開かない。そのうちに発車してしまう。
以前、降りられなくて怒っていた人がいた。おそらく都会から来たかた?
田舎者が都会に行くと電車に乗るのにウロウロするのと同じだ(^O^)
田舎の列車は駅に停車しても、ドアが一斉に開くことはしない。降りる人だけがボタンを押してドアを開ける仕組みだ。
理由は、乗り降りのないドアまで開けたら冬などは車内が寒い。
せいぜい2~3人しか乗り降りしない田舎の駅では全部のドアを開ける必要がないからですね。
台風の影響で、今回はそんな田舎列車をいくつか乗り継いで名古屋に出た。
新幹線に乗った。
「のぞみ」が3分おきに出てる。しかもすべて満員。
今更ながら田舎と都会の人口の差をつくづく感じた。
駅もお店も同じ、人人で疲れ果てたが・・・
そんな田舎でも我が街には全国にも先駆けて無人バスが動き出した。
その意味では田舎の方が文明が(^O^)
南アルプスの「間の岳」が初冠雪で真っ白です。
左の大きな山は「仙丈ケ岳」。