文化文政時代と言うから江戸時代の後半ですかね。
村で結婚があると顔見せに花嫁道中が繰り広げられた?
これほど大掛かりではないが、我が子供の頃(戦前)もこの花嫁道中があった。
故郷の妻籠宿では毎年、この時期に花嫁道中のイベントがある。
路が狭い宿場街では花嫁道中と観客(主にカメラマン?)入り混じって、
どこかのデモを見てるようだった(^O^)
写真はかなり図々しくないと撮れない。
そこでスタート時点までさかのぼって・・・
長い長い行列、やっと最後尾に花嫁が・・・
宿場街まで追いかける(^O^)
子供の頃は、この行列を通すものかと道にバリケードを作り、
皆が並んでスクラムを組んだ。
子供の仕事だった。
理由は足止めをさせて村中の人が集まって、嫁の顔を見るのである。
数分するとお仲人さんが飴玉を道に投げるのである。
子供たちがスクラムをやめて競って拾い出す。
その間にバリケードをのけて花嫁が通過して行く。
その飴玉が目当てで結婚式があると、すごく嬉しかった記憶が・・・
少しつてがあったので内緒に特別サービス(^O^)