信州の高原は早くも秋色に変わりつつあります。
秋の山野草「ワレモコウ」が多く目立ちます。
吾亦紅と書く。
周りの景色が紅葉になるとき、この花が吾も紅くなるんだと頑張るが、なりきれない。
そんなイメージの花であるからと言う意味で名付けらえた?
花にしては少しけったいな姿ですが、生け花などによく使われるようですね。
霧の深い高原からです。
ところがこれだけ紅くなるワレモコウがあります。
場所は北アルプスの八方尾根。
カライトソウと自然配合されたものらしく、ここにしかない?