「姨捨山」とは聞き捨てならない山
役に立たなくなった年寄りを山に捨てる伝説ですね。
しかしこれは、生活の豊富な知識があるお年寄りを大切にしなければと言う話が本筋です。
この姨捨山の棚田は全国でも有名?
かって、農機具も入らない斜面や小さな田をつぶそうということになった。
しかし何とかならないかと悩んだ結果、これを都会の方に貸し出したらと言う案がでた、
これが大当たり? 手作業の米作りを観光を兼ねてやってくる借り手が殺到して今も続いている。
収穫の米は各自持ち帰る。自分が作ったご飯だから美味しいのだ。
日常の管理は地元の農家がやり、田植えや稲刈りだけ借り手のオーナーが集まって指導を受けて作業をする。
その時期になるとこの棚田は家族連れのオーナがあ地まり黒山の人で賑やかになる(^O^)
棚田に立てられた白い立て看板はオーナーの名前が書いてある。
すでに田植えも終わりましたが、
夕暮れの姨捨の棚田です。
自動車道「姨捨SA」から眺める夜景。三脚がないと手振れ(^O^)