高山植物の時期になりました。
我が独断と偏見でベスト5をあげてみました。
「チングルマ」
どこの高山にも群生が見られもっとも馴染みがあるかな?
雪解けを待って先頭を切って咲く仲間の1つですね。
一見して草花に見えますがこれは低木です。
稚児車と書きますが、花が終わると毛のような穂になります。
これが赤ちゃんの玩具のようで稚児車と名付けられたそうです。
秋になると葉の黄葉が見事。3回楽しませてくれますね(^O^)
「コマクサ」
高山植物の女王と言われます。
他の高山植物が育たないような過酷な環境でも花を咲かせます。
この花をupしましたら、我が庭にも咲いてますが・・・とコメントがあったことが。
平地では咲かない花ですが???
よく似てます(^O^)
「エーデルワイス」
世界では登山バッチの図案になってますが、
日本ではその親戚の「ウスユキソウ」ですね。小ぶりでヒメウスユキソウとも言ってます。
数が少なく貴重な高山植物の1つです。
「コバイケソウ」
高山植物の中でも最大級の大きな花。
1500m辺りの高原地帯でも大群生しますが、一斉に咲き揃うのは数年に1度です。
「ハイマツ」
背丈は50センチ程度で 地面を地を這うように成長していきます。
どこの高山でも圧倒的に多く、このハイマツが現れる標高をハイマツ地帯と言ってます。
(写真はあちこちから拾い集めたものです)