信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

2019-01-01から1年間の記事一覧

珍名

暑中お見舞いどころか、今朝の気温は15度! 寒い(^O^) 姓名とか地名には珍しものがあり話題になることも。 野の花にも珍名がありますね。可哀そうな名前が付けたられた花たち。 「ヘクソカズラ」 屁に糞まで付けられるとは! 「ママコノシリヌグイ」 これで…

涼しい花

信州・伊那路の今朝は小雨模様、気温20度少しと快適? でもまだまだ残暑厳しい日が続くかと。 ところで、夏の涼しさを感じる花を2つ。 「レンゲショウマ」 「サギソウ」 いずれも自然界の自生はほとんど見られなくなった花ですね。 乱獲されたのだろうか?

野鳥・カワラヒワ

冬になると我が庭にやってくる野鳥のベストスリーは、 (シジュウカラ・カワラヒワ・ヤマガラ)ですが、 餌付けはヒマワリの種を撒きます。 夏場はほとんど来ませんが、その向日葵の花にやってきたカワラヒワ。 何故か冬場と違て廻りを警戒しながら・・・

台風と花火

8月15日行われる諏訪湖上の花火大会は、 全国でも屈指の規模と水中花火が有名。 4万発の花火が夜空と湖上に光の華を咲かせます。 四方の山々に花火の音がこだまするため迫力も満点。 今年は大型台風で打ち上げを危ぶまれたが、無事終了。 ところが上空の風が…

アルプスの銀座

早や大型台風が・・・もう秋? 夏休みとあって野山は銀座みたいだ(^O^) 尾根にはコースが2つあり、わざと登山気分を味うようにこちらを選ぶ人も・・・ ところで、この齢になると山道はバランスが悪くなりよろけて危険。 杖が必要になる。するとカメラを持て…

山と花

花も好き好きですが、図鑑のような花撮影は飽きた(^O^) 山とのコラボを求めて、遊歩道からはポイントは少なく苦労する。 ヤナギラン シモツケソウとヤマブキショウマ ウツボグサ ギボウシ コオニユリ アザミ シシウド マツムシソウ ススキ アルプスはもう秋…

雲海

海なし県の雲の海(^O^) 八方尾根から眺める雲海です。 規模は今一でしたが、これもまた絵になるかな? 刻々と変化していく雲や霧の世界です。

八方池

猛暑が続きますね。 山の日が来ます。でも山も暑い(^O^) そこで水のある山へ・・・ 北アルプスの鏡と言われる「八方池」 白馬三山を写します。

田代池(上高地)

上高地・大正池から林間コースを少し上流にさかのぼっていきますと、 梓川に流れる小川が、水の美しさが抜群、その冷たそうな水に肌に鳥肌が立つ(^O^) やがて、これも人気スポットとの1つ「田代湿原」があります。 ここにある「田代池」にも、まだ朝霧が・・…

大正池(上高地)

大正池は、大正時代に焼岳が大噴火して梓川を溶岩でせき止めてて、 一夜で出来上がった池と言う。 その広大ともいえる池は、上高地のシンボルでもあった。 ところが、S37年に再度の小噴火があり、 今度はその逆に溶岩で池の大部分を埋めてしまった。 そこへ…

梓川(上高地)

「梓川」は、 長野県西部を流れる全長 77kmの川。北アルプスの槍ヶ岳に源を発し,上高地を流れ、松本盆地で「奈良井川」と合流して「犀川」となり、新潟県境で千曲川と合流して「信濃川」になる。 上高地では大正池,明神池などの景勝地が多い。 今回はシャ…

立ち枯れ現象

「立ち枯れ」は、 上高地の大正池が有名であるが、今はほとんどなくなった立ち枯れの木。これはさておき、ここは立ち枯れ現象では世界でも珍しいと言われる「縞枯山」がある。 北八ヶ岳連山の1つ。お隣の北横岳や坪庭から眺めた方が美しい(^O^)「しらびそ」…

高原は秋の気配?

信州も梅雨明け宣言、平地では35度の猛暑日もあった地域が。 梅雨明けの青空がまだ見えないが、高原に出かける。 霧ケ峰高原のニッコウキスゲはまだ見頃だった。 例年より遅れてる? ところが「ワレモコウ」が目立ち始めてる。 吾亦紅と書く、周りが紅葉する…

徘徊もどきの散歩(^O^)

近所のおばさん(僕より2つも若い)が徘徊をし出して、施設行き。 僕もうろうろしてると保護されそうな齢になった。 大手を振って歩こう(^O^) 信州も梅雨明け宣言。例年より1ケ月も近くも遅い。 でも今朝は半袖ではくしゃみが出るほど寒いのだ。 東の空(南…

ナナカマド

「ナナカマド」この名は、大変燃えにくく、7回竃(かまど)に入れても燃えないということから付けられたという。 平地でも見られる樹木で秋には赤い実がなり、 またカエデ類に負けないほどの紅葉も美しい。 この高山性植物にウラジロナナカマドがあります。 …

コバイケソウ

高山植物でもある「コバイケソウ」 大群生しますが、皆一斉に咲き揃うのは数年に1度とも言われます。 千畳敷カール一面に咲くコバイケソウ。 高山植物の中ではまれにみる巨大な花ですね。 今年は当たり年かな? 「宝剣岳」を背景にしてカール内から・・・ 背…

天空の花たち

デジブックのリンクの張り方が変わったようです。 右の写真をクリックで如何でしょうか? www.digibook.net

認知症テスト

高齢者の運転免許更新時には「認知症テスト」なるものが行われる。先日の誕生日を迎えてその講習を終えた。テストが50点に満たないと医師の診断書や再検査があり、場合によっては免許の更新が出来ない。幸い85点で無実通過。そこで警察で更新手続きを済ませ…

登山とトレッキング

山に登れば登山でしょうが、 信州では一応、登山届が義務つけられてる危険な山登りを「登山」。 そうでない安全性の山は「トレッキング」として扱いますね。 ここはビーナスライン脇にある「鷲ヶ峰」 麓から眺めますと、鷲が羽を広げて休んでいるような姿で…

イヌ(犬)

いつになったら梅雨が明けるの? 開けたら信州はもう秋風が来るかも(/_;) ところで、犬は忠犬とか番犬・警察犬など人間にとっては役立つ動物。 しかしその反対に役立たずに、犬と言う言葉を使いますね。 犬死・犬侍などなど、 特に植物には、犬がつくものが…

高山植物の女王様・コマクサ

高山植物の女王と言われる「コマクサ」 一般に高山植物は、風雨など環境が厳しく、花たちは背丈が小さく可憐な花がほとんど。 ハイマツの下や岩場の割れ目などに身を寄せて生きてます。 そんな中にあって、堂々と咲き誇るコマクサの姿は、まさに女王様的存在…

ヒマラヤへ

ヒマラヤと言っても海外ではありません(^O^) 信州白馬村のヒマラヤ植物園です。 海の日は寒くて海水浴場が閑古鳥だったそうですね。 こちら変わって山の日です。 北アルプスに咲くヒマラヤの花3種。 正式な名前があるが、難しくてパス(/_;) ヒマラヤケシ(青…

シモツケ

落葉低木ですが「シモツケ」と呼ばれる花がありますね。 これと全くと言ってよいほど区別がつかない「シモツケソウ」がある。 今野山に咲き出してます。 そのシモツケソウは草花です。 そしてその園芸品種が「キョウカノコ」、公園や庭先で見かけるこれが多…

マタタビ

よく降る雨と言うより、日照不足が懸念されるこの頃ですね。 ぶらぶら山道をドライブしてますと、おや? 山肌に半夏生が?と思いきや「マタタビ」の葉ですね。 マタタビは猫で有名? 名前の由来は、旅人がこの実を食べるとまた活力が出て旅を続けられること…

どこの街にもアジサイ寺と呼ばれるアジサイのある寺多いのかな? 我が伊那にもありますが、まだ7~8部咲き程度でしたが、 代って池には蓮が見頃、紫陽花狩りが蓮狩りになりました(^O^) 少し晴れ間も広がった南アルプスをバックに・・・ 涼しさを感じる蓮の花…

廻りの樹木

今朝は少し青空が、でもまだ梅雨がしばらく開けそうにならないですね。 体操への道に咲く樹木の花。 「タイサンボク」 樹木の花では最大級? 「シャラ」 ナツツバキとも言うらしい。 「ネムノキ」 いずれも一日花? でも次々に咲くので10日間くらいは楽しめ…

ヤマアジサイ

梅雨時に全国各地を彩るアジサイ。生まれは日本。 鎖国時代オランダ人と偽って来日したシーボルト(医師)が、 日本の山に咲くアジサイに引かれ、これを持ち帰って改良、 世界に広めた。 これが日本へ逆輸入され、生まれ故郷の日本の風土に合って、 園芸品種…

騙しのテクニック・半夏生

「半夏生」 我が庭に咲き出しました。 葉が白く変わります。遠くからは綺麗な花が咲いたように見えますね。 ところで自然の花は、受粉のためにいかに昆虫を呼び寄せるかで、ライバル(ほかの花)と競い合って美しく進化したと言われます。...中にはライバル…

初夏のバードウオッチング

○○高原などい言いますと、山の一角をイメージしますが、 ここ伊那の「大芝高原」(南箕輪村)は広大なアカマツや杉・檜・シラカバ林。 廻りには野球場やプールなど村営のいろいろなスポーツ施設や、 温泉・道の駅などもある、村民の憩いの公園です。 林の中…

ブッポウソウ

絶滅危惧種です。子供の頃は野鳥などはいくらでもいたような記憶ですが、今は探すのに苦労する?スズメでも、かっての10分の1以下に減少し、やがてはスズメを見たらニュースになる時代が来るとも言われてますね。原因はさておき、その絶滅危惧種の1つ「ブッ…