田舎に住むHashibaでも、まだ田舎の故郷がある。
島崎藤村の生まれ故郷「馬籠宿」がお隣の村です。
小説「夜明け前」の出だしは、<木曽路はすべて山の中>ですね。
それは今も変わらないが、
木曽の山村、当時は全校で学童が600人ほどいた。
それはついに10名を切って廃校になって久しい。
毎年、故郷でクラス会(同年会)を開始していたが、高齢とコロナで数年中止。
しかし今年は最後? 生き残ってるお達者会として全国から7名集まった。
中には杖付きや、子供の介護付きなどの参加者もいた。
懐かしいおさな幼友達ですね。
もう秘境に近い山村ですが、温泉が湧き出て場違いなホテルが・・・
何? カエデがもう紅葉(^O^)
木曽檜の浴槽や露天振りが素晴らしい。
雨の日は木曽檜傘で入浴如何? (^O^)
母校の跡地を訪ねた。
ところが立派な建物が・・・
聞きましたら、高校だって。 こんな山奥に馬鹿な!
さらに聞きましたら通信教育の学校。
通信教育は70年前でも聞いたたことがあるが、目の間にしたのは初めて。
何でも家から遠くて通えない学童のため、または登校拒否などの学童、
それにコロナなどでリモート授業が可能なり、生徒が殺到してるとか・・・
もし70年前なら、Hashibaもこの高校に入学していたのかも?
今は大企業でも出勤不要の採用が始まってる。
学校も企業も、共に遊び共に学び共に働く時代から、
未来はどのような社会になっていくのでしょうかね?