信州には「日本アルプス」と言わる山脈が3つあります。
「北アルプス」「中央アルプス」「南アルプス」です。
でも子供の頃教わった呼び名は、「飛騨山脈」「木曽山脈」「赤石山脈」だったような・・・
それがどうしてアルプスなどと言う外国の呼び名になてしまったのか?
理由はいろいろあるかもしれないが、
1つは、これらの山を麓の街から眺める時に、どうしてもイメージが合わない点ですね。
これらの山脈は、
どちらからと言えば東側から眺めた方が全体像が見え、しかも美しいと言われる。
とすると飛騨山脈は信州側から、木曽山脈は伊那側から、赤石山脈は甲府側からと言うことになる。
そこでもめないように? アルプスと言う言葉でまとめたのかも(^o^)
今これらの山脈は白い山脈で美しい。
今年はこの時期も麓の街々では雪がなく、アルプスだけが際立ってます。
「中央アルプス」伊那より
「南アルプス」伊那より
信州にはもう1つ大きな山脈がありますね。「八ヶ岳」ですが、
これは1つの山でなく連山を指す総称名。
他に山脈ではなく独立峰として、木曽御岳山や浅間山が有名ですね。