2025-02-15 エビの尻尾(霧氷) 自然界で「水」ほど不可思議な物体はない。常温では液体(水)、蒸発すると気体(水蒸気)、零下になると個体(氷)になる。 北国の信州では、この個体が様々な形になって自然を作り出す。その1つに「霧氷」がある。大気中の気体が氷結して地上の物体に付着して成長していく。霜や樹氷との違いは、生成過程で区別するが、霧氷は条件が難しく見られる日が少ない。 「エビの尻尾」などと表現する。 これが山全体に現れると、見事な白い花の満開です(^O^)